遥かなる…2007年02月28日 18:01


『ローマは遥かなり』…
ということで、久しぶりにローマを題材にしたいと思いまーす ^∀^

最近、実装されました
ストックホルムの冒険クエスト『血塗られた建国者』をやりましたよ。

内容は、都市国家ローマの建国にまつわる神話のような物語を、
リヴィウスの『ローマ史』を読む形式で進んで行きました。

リヴィウスの『ローマ史』は、今ではかなり散逸してしまっているらしいですが、
ジェノヴァで読んだら、ヴェネツィアに飛ばされるといった具合に、
この当時でも散逸してる、って演出に振り回されました ´∀`;


王制ローマの建国者は、ロムルスという人です。 (まぁ、伝承のようなものですが) この人には、政争に巻き込まれて、 赤子んときに川に流されて、狼に乳をもらって生きながらえてるところを、 羊飼いに拾われたらしいです。 インドのほうで、狼に10年以上育てられた女の子がいましたが、 期間はずっと短いですが、似た話ですね… ロムルスには、レムスという双子の弟がいたわけですけども、 レムスも一緒に川に流され、狼から乳をもらい、羊飼いに拾われたわけです。 成長した後に、一緒に旗揚げし、 ローマに街を建設して、分割統治をしたんです。 「両雄並び立たず」ということでしょうか、仲たがいして、 ロムルスはレムスを殺してしまったので、 クエスト名が『血塗られた建国者』ということになっているのでしょう。 そして、発見物がこちら。 カピトリーノの雌狼 論戦カードは、ビックリの10です… 現在は、ローマのカピトリーノ美術館に収蔵されているようです。 カピトリーノというのは、ローマの7つの丘の中で最も急峻なため、 ローマ時代は神々に捧げられていた丘の名前ですね。 この像の狼の方は、エトルリア時代の作ということですが、 エトルリア文化が栄えたときは、ローマとは別の国家でしたので、 エトルリア系の王が連れてきた、 エトルリア人の職人が作った、ということでしょうか。。。 他国の建国話にまつわる美術品を作るのは、おかしいですからね^^; 運よく狼から乳をもらったり、羊飼いに拾われたり、 更に周囲の人々を集めて旗揚げしたり… まぁ、伝承ですから~ ^ー^;