ハンニバル戦記。 ― 2006年02月03日 01:40
たまには、ズバリっ! 発見物にちなんだタイトルもと思いましてw ここ数日は、インフルエンザの為、 まともにプレーできていませんが、 週明けには完全復活しますー
要するに、「スキピオの兜」を発見する 冒険クエスト「軍神対軍神」にちなんで、 いろいろ話したいだけですね^^; では、はじまりー
今回に限り、凡例 太字:人名 緑字:地名 黄色字:国名 ピンク字:事象名
ローマがハンニバル戦役と名付けた、 第二次ポエニ戦役は、 第一次ポエニ戦役で敢闘したのに撤退させられた バルカ・ハミルカルの息子ハンニバルがローマに攻め入ったことで 始まります。 (ほんとはサグントっていう小都市国家を攻めたとこからですが・・・ スペインの現カルタヘナ(カルタゴ ノヴァ)から、 マルセイユの遥か北方を抜けて、 ポー川を渡り、アルプスを越えてイタリア本国を急襲したんですね。 ローマにとっては、本国を突かれるのは、 ピュロス以来。 外で戦うと滅法強いローマですが、 喉元に入られると苦戦するのも伝統みたいですw ・・・で、まぁ、 ここから、ローマが面白いようにハンニバルに惨敗し続けるのですが、 なんとこの惨敗のうち、3度も後のライバル・スキピオは 参戦してるんですねー スキピオ家って、有名人がたくさんいますから、 (まぁ、教科書レベルの人ってこの人だけなんだけど このハンニバルのライバル大スキピオのことを スキピオ・アフリカヌスとしますね。 (この呼び方が一番好きーo(^ー^)o
しかし、ハンニバルの戦術は芸術的。 見事なまでの包囲殲滅作戦です。 特に、欧米の士官学校では絶対に教材にするという カンネの戦いは随一です、、、 で、その絶対絶命のピンチからローマが 敢然と反撃を開始するわけですが、 ぢつはふぃりっぽ。スキピオ・アフリカヌスの登場後より、 ここら辺の一丸となって反撃してる頃の方が好きw ゲームにしたら、さぞや配置や役割に凝りようがあるだろうなぁ・・・と 思うような陣容。 ・ファビウス・マクシムス。通称「イタリアの盾」守備が高い ・クラウディウス・マルケルス。通称「イタリアの剣」攻撃が高い ・センプローニウス・グラックス。奴隷軍団を使役できる ・ヴァレリウス・レヴィヌス。謀略と外交の人 とまぁ、こんなコマを用いて、完全無欠のハンニバルを追い込むんですw 事実、イタリアとシチリアの半分近くをハンニバルに押さえられていたのを、 イタリア半島のつま先に閉じ込めることに成功してます。
閑話休題(?) イタリアの剣、クラウディウス・マルケルス。 彼はスキピオ・アフリカヌス以外では、 唯一ハンニバルと互角に戦った指揮官です。 そんな彼がシラクサを攻めた時に、 全く手も足も出ませんでした。 有能な指揮官がいたわけでも、多大な兵力があったわけでもなく、 ただ一人の学者がいたからです。 アルキメデスという。。。 (こういう皮肉な表現好きですねぃ^^ 現在では、受験生を悩ませているアルキメデスは、 当時はローマ兵を悩ませたわけですね。 アルキメデスの発明した兵器が、 ローマ兵を近付けさせませんでしたから このあたりの物語はコミック「ヘウレーカ」に・・・・・ (何度、回し者になったら気が済むのだろう (゚ ∀゚ ローマがシラクサを、苦労の末、落としたドサクサで、 アルキメデスも死んでしまいましたけど。。。 ちなみに、円周率を発見したことで有名なアルキメデスですが、 円の面積、球の表面積、球の体積の求め方 球と接する円柱の体積の2/3が球の体積etc... まで発見してます。。。-_-;フゥ
話は戻って・・・長いな。 イタリアに攻め込んだハンニバルの本拠地を攻めて、 補給線を断つ作戦に出ていたローマですが、 スペインで(ハミルカル一門の本拠)壊滅します。 その時の司令官がスキピオ・アフリカヌスの父と叔父でしたが、 その後任として歴史の表舞台に登場したのがスキピオ・アフリカヌスです。 スペインを制して、シチリアからアフリカに渡って、 ザマにてハンニバルに勝ちます。 ということで、 軍神対軍神の情報1つ目は、順番が違いますねぃ 「ザマ」自体が、カルタゴの本国アフリカを攻めたときの戦いですからね。
しかし、ザマでハンニバルに勝ったスキピオ・アフリカヌスなのに、 ほとんどの専門家がハンニバル>スキピオ・アフリカヌス って評価してるんですね、、、 ムズカシイ-_-ξ ハンニバルが駆使した包囲殲滅作戦ですが、 史上初めて実施した人は太公望だと言われてた(ハズ--; 洋の東西でほぼ同時期の人、 ハンニバルと秦の始皇帝は(左翼を前にした)斜線陣を敷いたことで 共通しているのだとか。。。 それぞれの先駆者、エパメイノンダスと孫子もほぼ同時代人だとか・・・ むぅ。不思議~~~
色んな要素を盛り込み過ぎて、 読み手に対する配慮が足りない文章になってしまいました<(_ _)> あとは、クエについて^^; スキピオ・アフリカヌスの晩年は、 大カトーとの権力争いに疲れて、 ナポリ郊外に引退したまま生涯を閉じます。 で、発見したのが、こちら~ これは泥棒じゃないのよw スキピオ家は、断絶してるんだから・・・
追加港についてー ― 2006年02月05日 21:59
さて、今回は一転して、 ゲーム内だけのお話。 2006年2月22日に、 大幅アップデートがされまして、 新たに港が追加されることが発表されています。 本当なら、予想を企画していたのですがw [すでに発表]されてしまいましたので、 どんな場所かだけでも、調べてみました。
ピンク色の線は、現在の国境です。 わかりやすいと思ってつけておきました。 地中海は、ベンガジだけですかぁ。。。 シリーズのⅣに登場してるの、最近まで気付きませんでした^^; フローニンゲンは、どうやら蘭領のようですし、 ベンガジやオデッサはオスマン領である可能性が高い為、 同盟港を巡っては他の6つで争われる形になるのでしょうか。。。 ダンツィヒとキルワ、ソコトラは、 事前に予想していました。 ジェッダは、ほぼメッカですね。 メッカの方を予想していたのですが。。。
にしても、気になるのは、 他に補給港が11追加されるという、公式ページのくだり・・・・ ログインに載っていたブレーメンは補給港っすか  ̄□ ̄; 補給港もしばらくしたら、普通の港として実装されるんでしょうけど。。。 ふにゅー。。。 もう少し情報公開を待ちたいと思いますw
コレクター。 ― 2006年02月10日 01:26
最近、宝石産地の暴落が流行りのようです。 シエラのダイアに続いて、 ゴアのルビーまで。。。 どなたか仕掛け人がいるのでしょうか^^;
タイトルですが、 発見物には何らかの括りでまとめられるものが存在します。 今回発見したこちらもそんなものの一つ。 クエスト名「第四の聖典」が示すとおり、 4つの「ヴェーダ」がこれで揃ったことになります^^ ちなみに、3つ目はこれ、、、 ですが、揃ったところで何もない; 新しいクエが出現するようになるとか、 何かアイテムがもらえるとか、 あってもいいと思うのですが・・・
まぁ、今回は元から期待してませんでしたが、 初期の頃、 オリンポス12神を揃えたら、 新しいクエが出るに違いないと思って、 躍起になってました^^; 特に冒険やってるような人には、 そういう演出が一番たまらないと思うのですがw 今後にちょっと期待しますww
今度は、アムステルダム⇒カリアリのレースが始まりましたね~。 なんか、また似たコース^^; そのうち挑戦しよっとw (※水晶がオイラを手放さないんだよ・・・
たまには、商人生活について。 ― 2006年02月13日 01:14
2月22日の大型アップデートで追加される 副官システムは、期待しています^^ 火事やネズミが発生する前に対応してくれるなんて、 交易するには非常に有難いですね~ 白兵スキルうすいんで、 兵長なんかも良いです^^ あとは、自動生産も良いですし、 冒険者になったら通訳も欲しいところでしょうw ・・・あれ?全部になっちゃうww 自分自身同様、 ある程度しぼってやる必要がありますねぇ、、、 考えないと。 にしても、自動生産はシステムとして 付いてても良いのにぃ・・・ すぐに生産できてしまうとバランスが崩れるというのであれば、 ゆっくりと生産されて行くので十分なんですけどねー このままでは、みんな腱鞘炎になっちゃいますよぉ; ま、それはそれとして、 副官システムは、いろいろ選択の幅が広がりそうですね^^
えっと、ふぃりっぽの商人ライフについてですが、、、 うーん。。。 逆に面白いくらいワンパターンですっ ↑(注:ウェンツ 水晶⇒ガラスがほとんどですねぇ、、、 (だから余計に自動生産ほしぃの。 で、その成果として、 ふふっ、そして今度は さらに~ ということで、宝石取引はそこそこ上がりましたよ^^; 工芸は、+1ブースト持ってるので、 あと1つで念願の「ガルーダ像」が造れますー
交易についてですけど、 たまぁ~に、インドまで行って、 冒険するついでに宝石積んでます ・・・・あれ??メイン冒険?ww どうにか商用クリッパー乗りたいので、 利益もさることながら、 名産品をたくさん持って帰ることを考えてます。 どうやら、名産2品だと、 取得する経験や名声に 5%ボーナスが付きそうな感じですので、 (どなたかが検証されてましたね、 コンボの効果はこんな感じかな~~っと。 (名産品目数 - 1) * 5% 全くウラ取ってませんけど、 これくらいは欲しいなぁ。 みたいな意味を込めてww ご存知の方がいらっしゃったら、 逆に教えていただきたくぅ~m(_ _)m (↑2回目 ・・・やっぱり、ふぃりっぽは、 交易ではネタにできそうにありません (ノ∀`)トホー
スピード狂。 ― 2006年02月16日 02:44
フフフ・・・ やりましたよ。 公式レースで見事ランクインです^ー^v では、その模様を簡単にお届けしたいと思いますw
今回はアムステルダム⇒カリアリ。 前回のロンドン⇒ナポリと非常に似通ってますね~ F1でいうところのイベリア半島決戦でしょうかww ※素人目に、カタロニアとエストリルのレイアウトが似てるので^^;
またまた、順風になるのを待ってスタートです。 まずはヘルデルカーブを左に折れて、 高速コーナー、ドーバー海峡へと続きます。 ここからブルターニュ半島までのコースどりは、 思ったより難しいです。 そして、ブルターニュ半島コーナーを左に曲がり、 ラ・コルーニャ沖まで一直線に向かいます。 ・・・ここまでの道は、 本拠がアムステルダムなふぃりっぽにとっては、 いつもの道ですね。。。 ラ・コルーニャを左に左折して、(重複してるよねっ?←マイナスターズ 進むと、意外とオポルト南のロカ岬は考慮に入れなくて大丈夫です。 ロカ岬からサン・ヴィセンテ岬まで航路をとる途中の左側に リスボンが見えます。 チェッカー1(リスボン)の通過タイムは? ↓↓ 12分ちょっと。 position -12- gap from top 24.323sec (F1の予選調に、勝手に想定してますw
続いて、ジブラルタル海峡を通過すると、 バレアレス諸島です。 ここにチェッカー2のパルマがあります。 サン・ヴィセンテ岬、ジブラルタル海峡と 高速コーナー2つを抜けてのチェッカー2では、 加速と最高速がものを言います。 チェッカー2(パルマ)の通過タイムは? ↓↓ 17分半くらい。 position -11- gap from top 37.538sec あとはサルデーニャ島を目指すだけですが、 測量でも未だサルデーニャ島は見えず、、、 アルジェぎりぎりを通っていいものやら(-_-)ξ
結局、サルデーニャ島までは、 微調整をせざるを得なかった(ムぅー そして、カリアリにはいるために、 ゴール寸前にシケインです ※単なる急カーブ カリアリの港に入ったら、 出航所役人に話し掛けて終了です。 ・・・どこどこ? 人物はNPCであろうと、ネット越しにデータ送られてくるっぽいので、 出航所にある青い敷物を目印にします。 そして、ゴーーーーーーール!!! 気になるタイムは? ↓↓ finish line position -9- gap from top 48.230sec ということで、22分24秒。 暫定9位にランクイン!
レース最終日に、 出航所の人に話し掛けると。。。 ∑ ̄□ ̄; 参加者、344人っ!! 前回より、ずいぶん増えてない?? ぴっぽにもできるなら、 俺でもやれるぜぃ!って思った人が多かったとか?? でも、盛況なのはいいこと! 次回も皆さん楽しみましょうね^^
で、 結果はというと、9位のままで、 レースを終えました~^ー^ やったーo(^-^)o 入賞だぁ~~ 7位から1秒差で並んでる^^; ・・・・ ・・・ぬ。 1秒差の8位は、 同じ商会の[えせ司祭ミゲルさん]ではないですかっ!! こんなところにライヴァルが(メラメラ そして、もらった商品はこんな感じ。 あれ?もらえない。。。と思ったら、もらえた感じなので、 商品のポップアップが出てる瞬間を撮り損ねました >_< ミゲルさんに商品聞いたら、 なんたらの刻印が3つだとか。。。 1位の商品が気になりますねー
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